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大林組は首都圏の建設現場で、容量85.24キロワット時の可搬型バッテリーを使用した25トン級電動クレーンの運用実証実験を行った。軽油燃料の従来機と比較して年間約32トンのCO2排出削減を見込む。
イクシスは2025年4月22日、建設現場などを対象としたレンタル型AI危険予知/安全管理システム「GENBA-Alert」をリリースした。AIカメラとアラーター(ライトとスピーカー)を組み合わせ、車両運転者と歩行者双方に危険を通知することで、省力化を ...
鴻池組は愛知県内の建築現場で、厚さ72ミリの薄型CLTを使用した現場事務所建設に関する実証実験を行った。工場でユニット化して現地に搬入し、建物基礎には山留め用鋼材を使用したことで、現地での作業日数4日で建物を完成させた。
清水建設は、半乾式耐火被覆の吹き付け作業を半自動化するロボット「Robo-SprayII」を開発した。ロボット1台でコンスタントに1日約150平方メートルの吹き付けが可能で、生産性がプロトタイプの約2.5倍に向上した。
リブラ東日本橋は1973年に竣工で、延べ床面積は約538平方メートル。今回は「ビルを百年使う」というコンセプトの下、既存構造体を残したまま耐震補強を施し、電気や空調、給排水などの設備、内外装を刷新した。
コマツと子会社のEARTHBRAINは、建設機械向け遠隔操作システムを搭載した移動式DX押オフィスを販売している。車両型でさまざまな現場へ迅速に移動でき、快適なモビリティーオフィス内から建設機械を遠隔操作可能。
計画では、JR常磐線北小金駅南口で住宅379戸(予定)や商業施設、約1000平方メートルの広場などを整備する。計画区域は約0.9ヘクタールで、2025年度の着工、2028年度の竣工を予定している。
住友重機械工業は2025年4月21日、神奈川県横須賀市で横須賀製造所内に建設していた新研究棟「技術研究・創発棟 ...
LIXILは、Googleの生成AI「Gemini 2.0」のAI技術とと自社の見積もりデータを組み合わせ、窓の写真をアップロードするだけで商品提案と概算見積もりができる新機能を、リフォーム営業支援アプリ「L-ポケット」に追加した。
住友林業は2025年4月15日、施工に関わった「愛知県立春日井高等学校」の1号棟校舎が完成し、利用を開始したと発表した。新校舎は中央部を木造、両端部をRC造とする平面混構造の3階建てで、木造部分が1500平方メートルを超える耐火建築物としては愛知県の ...
少子高齢化で労働力不足が深刻化する日本で、現場を支える有効なサポートギアとして期待される「アシストスーツ」。「第11回 ...
国土交通省は、道路構造物の点検に活用できる技術をまとめた「点検支援技術性能カタログ」に、新たに60技術を追加した。橋梁分野ではドローンに搭載した赤外線カメラ画像からうきを検知する非破壊検査技術やGNSS測位技術を用いて遮間の変化を測定する計測モニタリ ...