中医協総会は23日、ジェンマブの二重特異性抗体「エプキンリ皮下注4mg/48mg」（一般名＝エプコリタマブ〈遺伝子組換え〉）の費用対効果総合的評価案を了承した。同剤の費用対効果評価は、救援化学療法で ...

グローバルヘルス技術振興基金（GHIT Fund）は23日、結核の診断薬開発や顧みられない熱帯病（NTDs）の治療薬開発に向けた2件の事業に対し、合計約7億円の投資を決めたと発表した。　富士レビオグ ...

文部科学省は22日までに、2025年度に実施する薬学教育における創薬研究人材養成のための調査研究事業を大阪大に委託すると発表した。同事業は、創薬研究に関する薬学教育の現状や課題を把握・分析し、創薬に ...

財務省の財政制度等審議会財政制度分科会（十倉雅和分科会長）は23日、「春の建議」に向け、社会保障を議論した。医療費の伸びを抑えるため、今年も医薬品に照準を合わせている。特に費用対効果評価を前面に打ち ...

日刊薬業トップ > 行政・政治 > ロス解消へ、日本の薬事制度を情報発信　　研発課、国内開発促進策を検討中 ...

CSLベーリングの吉田いづみ社長は22日の日刊薬業の取材で、遺伝性血管性浮腫（HAE）の急性発作の発症抑制薬「アナエブリ皮下注200mgペン」の発売を受け、さらなる疾患啓発活動に注力する考えを示した ...

日本臨床検査薬協会（臨薬協）が2025年3月末に日本製薬団体連合会（日薬連）を退会した。体外診断用医薬品（体外診）に関する規制が、医薬品ではなく医療機器の枠組みで扱われるようになっており、加盟し続け... All documents,images ...

BeiGene Japan（ベイジーン ジャパン）は3月19日にブルトン型チロシンキナーゼ（BTK）阻害剤「ブルキンザ」（一般名＝ザヌブルチニブ）を発売し、日本市場への本格参入を果たした。同社の安達 ...

富士フイルムは22日、子会社でバイオ医薬品のCDMO事業に取り組むフジフイルム・ダイオシンス・バイオテクノロジーズ（FDB）が、米リジェネロンと総額30億ドル超に達するバイオ医薬品の製造契約を締結し ...

東証は22日、新興企業向け「グロース市場」の上場維持基準の改革案を有識者会議に示した。2030年以降、上場後5年を経過した企業を対象に「時価総額100億円以上」に厳格化する。上場廃止を含めて新陳代謝 ...

バイタルケーエスケー・ホールディングス（HD）は22日、英国の医薬品企業「Shield Therapeutics（シールド セラピューティクス）」社が創製した鉄欠乏症などの治療薬「ACCRUFeR」 ...

エーザイは22日、日刊薬業に対し、正社員1人当たりの平均昇給月額で4.5％の賃上げを行うと発表した。このうち、ベースアップ分が3.08％、定期昇給分が1.42％。2025年度から賞与の一部を月例給与 ...