集落単位で農地利用の将来像を定めた「地域計画」で、１０年後の耕作者がいない農地が３割に上ることを受け、江藤拓農相は２２日の閣議後会見で「（こうした農地を）引き受ける担い手を応援するメニューを作ろうと ...

江藤拓農相は２２日の閣議後会見で、トランプ米政権の追加関税を巡る日米交渉に関し、米国産米の輸入拡大に懸念を示した。米の市場開放を要求する米国側に譲歩すれば、生産基盤や食料安全保障の確保に大きな影響が ... 続きを読む ...

「計測」で問題を把握 農業界では、教育不足がボトルネックの工程を生み、生産性を低下させている傾向がある。特に「忙しくて教える暇がない」という理由から教育が後回しにされがちだが、実は忙しさを解消する ...

【岐阜・飛騨】ＪＡひだ青年部は、ＪＡとの連携強化を意識付けるツールとして「『飛騨ブランド』×『飛騨プライド』」と名付けたちらしを作成した。インターネットが主流の中、あえてちらしにすること ...

北海道農業再生協議会は２２日、米の安定供給に向けて２０２５年産米の「生産の目安」を引き上げることを決めた。昨年末に決定した当初の目安に１万７１４１トン追加して、５１万４１４１トンとする。目安の設定を ...

【宮城・いしのまき】東松島市宮戸地区の奥松島果樹生産組合「いちじくの里」が栽培する約１８０本の桃の花が見頃を迎えた。一帯は桃色に染まり、甘い香りが広がる。同組合は、東日本大震災で被災した土地で新たな ...

食品スーパーの業界３団体は２２日、３月の販売統計（速報）を発表した。総売上高は前年同月比３・８％増の１兆８９９億円で、２５カ月連続で前年を上回った。相場高が続く青果と米が売り上げをけん引した。精米商 ...

農水省は、総合的病害虫・雑草管理（ＩＰＭ）の新たな実践指針の方向性を示した。環境保護を重視した現指針から、予防と予察を重視し、農家の経済性も尊重した防除指針に転換する。防除コスト削減などの導入メリッ ...

農水省が２２日にまとめた野菜の小売価格調査によると、１４日の週（１４～１６日）は、キャベツが６週連続の下げとなった。ただ、平年（過去５カ年平均）比では４割高と高止まりしている。一方、ニンジンは９週連 ...

輸入米が日本市場でシェアを広げつつある。日本へ米を輸出する主力国である米国側は、こうした動きをどうみているのか。本紙は同国最大の米の業界団体・ＵＳＡライス連合会の米国本部に書面インタビューを行った。 ...

ＪＡ全中は２２日、組合員に対する相続相談対応の強化に向けた研修会を東京・大手町のＪＡビルで開いた。組合員の不動産運用を支援し、相続相談ニーズに応えている愛知県のＪＡみどりの事例や、相談対応に役立つ全 ... 続きを読む ...

国産食材をカロリーベースで５割以上使う店の証しとして、「緑提灯（ちょうちん）」＝ことば＝を居酒屋などの軒先に掲げて、２３日でちょうど２０年を迎えた。緑提灯運動に賛同するのは、国内外に３８０２軒に上る。近年では緑提灯に対する人々の関心が薄れ、新たに賛同 ...