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マダニが媒介するウイルスによって発熱や下痢などが引き起こされる感染症、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」の患者がことし初めて県内で確認されました。 県は山林や草むらに入る場合は長袖や長ズボンなどを着用して肌の露出を少なくするよう呼びかけています。 県によりますと、いちき串木野市の60代の男性が発熱や下痢などの症状が出て今月15日に医療機関を受診し、21日、県環境保健センターで検査したところ、S ...
今月、天草市でマダニが媒介するウイルスが原因の感染症SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」の患者が、県内でことし初めて確認されました。 県は草むらなど、マダニが多く生息しているとみられる場所に行く際には、長袖や長ズボンを着用するなど対策を講じるよう呼びかけています。 SFTSに感染していたことがわかったのは天草市に住む70代の女性です。 県によりますと、この女性は発熱などの症状を訴えて医療機関を受 ...