別れを惜しむ多くの人を集めて、ローマ教皇の葬儀が営まれました（１面など）。訪れる先々で人々を引き寄せたのも、貧しい人、弱い人に寄り添う姿勢があったからでしょう。上等な十字架は持たず、古い大衆車を贈られて喜んでいたという即位後の小さなエピソードを思い出 ...

高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2025（中日新聞社などの実行委員会主催）が27日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターを発着点としたコースで行われる。26日には同市内のホテルで記者会見があり、特別招待選手が登壇。9月に東京で開かれる陸上の世界選手権で女子 ...

２６日午後８時５５分ごろ、神奈川県横須賀市公郷町１丁目のＪＲ横須賀線の踏切付近で「子どもと電車が衝突した」と車掌から１１９番があった。県警によると、男児は車両にはねられ、頭や体にけがを負った。病院へ搬送された際、意識はあったという。男児の母親は「自宅 ...

サッカーJリーグ1部（J1）の名古屋グランパスが、サポーターの大学生らとスポンサー企業の間を取り持つ就活イベントを、リーグ戦当日に試合会場の豊田スタジアム（愛知県豊田市）で開催した。「スーツ厳禁」として29社がブースを出展し、ユニホーム姿などの学生9 ...

【ローマ共同】世界で約１４億人に上るカトリック教徒を率いて平和外交に尽力し、２１日に８８歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀が２６日、バチカンのサンピエトロ広場で営まれた。トランプ米大統領やウクライナのゼレンスキー大統領ら各国首脳を含む約１６０の ...

米北部アラスカ州の液化天然ガス（ＬＮＧ）開発計画を巡り、日本と韓国、台湾などが連携し、協力の枠組みや収益化の可否を共同で検討する案が浮上していることが２６日分かった。トランプ米政権が３カ国・地域からの投資を期待しており、前向きな姿勢を見せることで、米 ...

１９４８年は昭和２３年。この年のプロ野球はまだ１リーグ。シーズン１４０試合を戦い、優勝したのは南海。巨人は１位から５ゲーム差の２位だった。巨人の青田昇が３割６厘で首位打者となり、青田と巨人の川上哲治の２人が２５本塁打で本塁打王。阪神の藤村富美男が１０ ...

８回まで１１２球を投じ、ヤクルト打線を５安打無失点に抑えていた松葉。プロ初完封を目指して９回のマウンドに臨んだものの、内山、サンタナ、オスナに長短打を浴びて降板。８イニング１／３で１２８球を投げ、８安打２失点。完封はならずも、降板する際はスタンドの竜 ...

「今は８割くらいで投げています」。すると思わぬ収穫を得た。真っすぐの球速帯がカットボールやツーシームなどに近づいた。「去年までで平均１０キロ前後の差があったものが、今年は５キロ以内に収まっている」。もともと何を投げてもリリース位置がほぼ変わらない左腕 ...

今大会が９９試合連続出場で１９位から出た片岡尚之（２７）が６５で回り、通算１２アンダーで７位につけた。首位とは２打差と逆転圏内で最終日に臨む。過去賞金王２度の今平周吾（３２）＝ロピア＝とツアー初優勝を目指す小西たかのり（３３）が通算１４アンダーで首位 ...

５回の攻撃では１死一塁から主砲浅村が左太ももに死球を受けてもん絶する場面があった。そのまま退く可能性もあったが、浅村はベンチ裏で治療を受けて再びグラウンドへ登場。村林はベテランの執念に「『痛い』とか聞いたことがない。どんな時でも試合に出る姿は勉強にな ...

３試合連続でスタメン起用された楽天・阿部寿樹内野手が２回に２号先制ソロを左翼席にたたき込み、打線に火を付けた。「最近あまり捉えられてなかったので良かったかな。頼むから『風で押し戻されるな』と思っていた」とひょうひょうと振り返った。