新潟県を地盤とする第四北越フィナンシャルグループ(FG)と、群馬銀行が経営統合する方向で協議していることが日経クロステックと日経ビジネスの取材で分かった。実現すれば、群馬銀行の次期勘定系システムの獲得に向けて、日本IBMが有利になるという見方がある。
政府は2025年2月28日、AI(人工知能)の開発・活用の促進や悪用リスクへの対処を定めた「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律案」(AI法案)を閣議決定し、国会に提出した。AIに特化した日本で初めての法案である。
「インフラからの支援を受けながら自動運転トラックが高速道路を走行するのは初めて」。2025年3月3日に新東名高速道路(新東名)で始まった実証実験について、国土交通省の担当者はこう語る。
パソコンとスマホを併用している場合、Chromeを使用するのが便利だ。Googleアカウントを通じて、クラウド経由でパスワードとパスキーの同期ができる( 図1 ...
光電融合分野で日本企業の活躍が期待できそうなのが部素材の分野だ。世界の半導体製造大手を中心に、光電融合の先端技術である「Co-Packaged Optics(CPO)」の製品化が一気に進む状況は、国内メーカーにとって絶好の商機になる。
京都府舞鶴市が建設を進めていた静渓(しずたに)ポンプ場で工費が当初の2.5倍に膨れ上がると判明して工事を中止した問題で、市が設置した検証会議(座長:田篭明弁護士)は地盤調査の不備などを指摘した報告書をまとめた。当初の想定よりも地盤改良範囲が広がり工費 ...
「カンターン トヨクモ」の広告展開で知られるSaaSベンダーのトヨクモ。2024年12月期決算では14期連続増収、5期連続増益を達成した。同社を2014年にMBOで独立させ、成長を持続させている山本裕次社長に戦略と次の一手を聞いた。
2025年3月24日、大阪大学の吹田キャンパスで同年2月末に完成した新しい研究棟「大阪大学・日本財団 感染症センター」の竣工式典が開かれた。建物の基本デザインとデザイン監修を担当した建築家の安藤忠雄氏は、感染症やパンデミックという人類共通の課題に対し ...
2025年3月31日、ドイツ・ハノーバーで世界最大級の産業展示会「HANNOVER MESSE ...
政府がインフレなどで事業環境が厳しくなっている洋上風力発電への救済策を提示した。三菱商事グループが2月6日にR1で総取りした3海域の洋上風力発電事業について「ゼロベースでの見直し」を表明したことが背景にある。ただ、公平性や国際信用の観点からは疑問が残 ...
中国自動車メーカーのエンジン開発の勢いが止まらない。中国・比亜迪(BYD)がドイツPorsche(ポルシェ)とSUBARU(スバル)の「聖域」とされてきた水平対向エンジンを実用化した。BYD傘下の高級車ブランド「仰望(ヤンワン)」の新型セダン「U7」 ...
eVTOL(電動垂直離着陸機)、いわゆる空飛ぶクルマの社会実装において、機体と同様に重要なのが「バーティポート(Vポート)」と呼ばれる離着陸場である。