资讯

【アーリントン時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が18日、真美子夫人の出産に立ち会うため、産休制度に相当する「父親休暇リスト」を利用してチームを離れた。敵地でレンジャーズとの3連戦の初戦で、大谷は今季初めて先発メンバーを外れた。3連戦は出場し ...
【北京時事】中国の習近平国家主席は18日、東南アジア3カ国歴訪を終えた。高関税政策を掲げるトランプ米政権を念頭に「共闘」を促し、中国の求心力強化を図った。ただ、東南アジアの多くの国は米中間のバランス外交を重視しており、過度の対中傾斜は避けたい考え。習 ...
日本政府は、トランプ米政権との閣僚級の関税交渉が始まったことを受け、早期妥結に向けた戦略の検討を加速させた。米側の意向を分析して具体策を詰める。トランプ大統領は防衛費など日本の負担が少な過ぎると不満を示しており、安全保障分野の扱いも焦点の一つとなる。
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が、米ワシントンで23、24日(現地時間)に開かれる。トランプ政権が打ち出す高関税政策で、世界は「関税戦争」の様相を呈し、景気減速は避けられない。崩壊の瀬戸際に立たされる自由貿易体制を維持し、保護主義の ...
政府の環太平洋連携協定(TPP)等政府対策本部で政策調整統括官を務め、第1次トランプ政権との日米貿易協定交渉を担当した渋谷和久関西学院大教授が18日、インタビューに応じた。渋谷氏は、トランプ政権の関税措置見直しを巡る日米協議に関し、カナダで先進7カ国 ...
【ワシントン時事】米ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長は18日、トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を解任する可能性について、「大統領とチームが検討を続けている」と明らかにした。記者団に語った。米政権は利下げに ...
【ニューヨーク時事】ロイター通信は18日、中国の航空会社に引き渡される予定だった米ボーイングの航空機が米国に向けて出発したと報じた。中国政府がトランプ米政権の高関税政策に反発し、中国の航空会社にボーイング機を受け取らないよう命じた措置の一環とみられる。関税を巡る応酬に歯止めがかからず、米中対立が一段と激化しそうだ。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は18日、ロシアとウクライナの戦争終結に向けた交渉がさらに難航した場合、仲介外交を取りやめる考えを示した。米側は「恒久的かつ永続的な和平の枠組み」を提示しており、ロシア、ウクライナ双方に受け入れを促すため圧力を強めた格好だ。
【パリ時事】ルビオ米国務長官は18日、ロシアとウクライナの和平実現の兆しがなければ、トランプ米大統領が数日以内に交渉の仲介を断念する可能性があると示唆した。部分停戦合意後も戦闘は続いており、ロシア、ウクライナ双方に早期の決断を迫った形だ。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は18日、重要な政策決定や機密性の高い職務を担う連邦職員の雇用規則を改定し、解雇の容易な「任意雇用」区分に切り替えると発表した。対象は約5万人で、全職員の約2%に当たる。トランプ氏は「政府がついに企業のように運営される」とSNSにつづったが、意に沿わない官僚の排除が狙いとみられている。
【ロンドン時事】サッカーのイングランド2部リーグで18日、リーズの田中碧は敵地のオックスフォード・ユナイテッド戦でフル出場した。チームは1―0で逃げ切り、勝ち点91で首位。次戦がある21日の結果次第で来季プレミアリーグに自動昇格できる2位以内が確定する。
【ワシントン時事】トランプ米大統領の高関税政策が、インフレ高進と景気悪化を同時にもたらすとの懸念が強まっている。これを受け、米株価は軟調に推移。いら立つトランプ氏は連邦準備制度理事会(FRB)に利下げを要求するが、自らの政策がブーメランとなって米経済の下振れリスクを招いているのは明らかだ。不透明感の解消には貿易交渉での速やかなディール(取引)が不可欠となっている。